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2017年7月15日 (土)

『ジーサンズ はじめての強盗』

 かれこれ半月ぶりの劇場鑑賞。
旅行や帰省など以外でこれほど開いたのはいつ以来か?(笑)
『ジーサンズ はじめての強盗』
 邦題はいかにも日本的だなぁと思うが、案外腹が立たない。
名訳とは思わないが迷訳としては“良い線”いっているかも?(笑)
 リメイク元となった映画(『お達者コメディ/シルバー・ギャング』)は日本未公開という。
似たような高齢者が銀行強盗をする『人生に乾杯!』を思い出すような設定でもあるが、『人生〜』の方は『ボニー&クライド』を想起させるカップルの映画だったが、こちらは友情に比重が高いコメディ。
(邦画『死に花』の方が友情物語としては近いだろうか?)
 現代アメリカ社会を象徴する年金問題や医療問題を盛り込み、犯罪やむなしの大義名分を与えている。
弱者を食い物にする銀行業はどの国でも普遍的なのだなぁ〜。(苦笑)
 元々、犯罪の才能がない高齢者たちにどうやって銀行強盗スキルの説得力を持たすのかというあたりの工夫はなるほど…と思った。
 予告とタイトルでほぼ予想がつく内容だが、“ジーサンズ”を演じるオスカー俳優陣(モーガン・フリーマン、アラン・アーキン、マイケル・ケイン)があればこその安定感だろう。
クリストファー・ロイドやアン=マーグレットを含めたベテラン俳優らが演技を楽しんでいる様子が伝わる。
そう思えばわずか96分とは思えないユルい感じもなんとなく赦せてしまう。
 パイなど小道具に面白味を感じた。
平均年齢80オーバーの“ジーサンズ”にまじって若さ輝く孫娘を演じたジョーイ・キングはさすが人気女優だけある。

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